事故から3ヶ月。

この3ヶ月以内で麻痺部分に何らかの症状が見られないと完全麻痺と診断され

何らかの症状が見られたら不完全麻痺と診断される時期になります。

 

私は今のところ完全麻痺

 

ここから先は

私のカラダを全て公開して脊髄損傷とは何かをお伝えしようと思います。

損傷部位によって症状も様々ですし

同じ損傷部でも症状が変わってきますので、あくまでも私の症例でお伝えします。

 

赤裸々に書きすぎてる内容もあります。

読むにあたって気持ちが整えられない方はご遠慮ください

 

ですが読み終えた後。

少しでも、様々な事柄の捉え方に変化があるようなキッカケとなって頂ければ幸いです。

 


 

以前にもお伝えしたように、ヘソから下の感覚がありません。

足が使えないので動作は全て腕と背筋と腹筋の上部で補います。

ベットから車椅子

車椅子からお風呂

車椅子から車  …

移乗は全て下半身を持ち上げなくてはいけないので毎日が腕の筋トレです。

 

内臓機能はしっかり活動していますが

排便の感覚がないために全て自己管理です。

水分量や膀胱許容量などを把握して時間で管理します。

自力では出来ないので、尿の場合は時間で尿道にカテーテルを入れて排尿し

夜はカテーテルを入れたままにし、専用のパックに常に尿を流せる状況にします。

便は1日1回、座薬を入れ摘便をします。30分から1時間弱トイレにこもります。

 

しっかり自分で管理が出来ないと

日常生活で失禁をすることになります。

管理をしてても食べたものや飲んだもので失禁をしてしまうこともあるんです。

 

 

 

怪我にも注意が必要です。

痛みがわからないので傷が出来ていることや捻挫や骨折などもわかりません。

何かに足が挟まれても気付かないのです。

 

痙性(けいせい)という

筋収縮に伴い脚が勝手に動く症状があります。

脚だけではなく腹筋や背筋にも起こるので

移乗動作や走行中に起こると怪我の原因にも繋がる恐れがある為に薬で管理します。

 

そして1番注意しなければならないのが

褥瘡(じょくそう)

謂わゆる床ずれです。

寝返りが出来ない分、時間で起きて体勢を変えます。

しかし褥瘡は寝てる時だけではありません。

そして、よく聞く腰の部分だけではなく、膝やかかと、小指などにも出来ます。

合わない靴を履いて小指が痛いと感じる事がありますよね?

それを感じることなく、ずっと圧迫されたままだとそこが褥瘡になります。

気付かずに同じ場所に圧をかけ続ければ

皮膚に穴が空き、骨まで達してしまうのです。

 

 


 

当たり前だった動作が出来なくて、自分のカラダなのに何も知らなかった。

当たり前だった動作だからこそ何も考える事なく行っていた。

だからやり方を知らない。

だから一から覚えるしかない。

 

いつ出来るかわからない動作を毎日毎日繰り返す。

 

ゴールが見えないマラソン。

 

でもゴールがあると信じて毎日走り続ける。

 

なりたい自分になるために、納得いく自分になるためには走り続けるしかない。

 

 

 

車椅子で大勢の人の中を通る事があんなにも怖くて

少しの坂道さえも登る事が大変で

階段は大きな壁にみえ

少しの隙間さえも車輪がはまったら抜けだす事ができない。

人の手がどれだけ助かるのかを身をもって感じた。

 

人は人がいないと生きてはいけない。

だから助け合って支え合って生きていく。

足りない部分は補い合っていく。

 

ブログを通しても多くの人から支えられています。

会った事がなくてもネットの先にいるのは同じ人です。

 

伝えて理解してもらうことは容易でなくても

このブログを通して発信し続け、誰かの架け橋となれることを信じています。

Maco


追伸:

トレーニングの一部をまとめた動画を作成してみました。

 

 

 

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カテゴリー: 生活

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